1人社長の強い味方!藤山が利用するITツールを紹介 -日常利用編-
こんにちは、InnOpeの藤山祥紀です。
今回は、お客様のデジタル化を事業としている藤山自身が利用しているITツールを紹介します!
ITツールの選定ポリシー
私がITツールを選ぶ基準は、
- お客様のデジタル化サポートを事業とする者として、お客様に提案できるクオリティのものを導入。最新のトレンドや情報収集を行い、ベストなものを厳選。
- 業務で必要となる最小限度を導入。1人で会社を経営しているため、大量に導入するとかえって非効率。(それでも結構ありますが・・・)
です。
使いやすい、カッコいいものを厳選しているため、ITツール導入に迷ったら本記事の一覧が参考になると思います。
利用ITツール紹介 -日常利用編-
各ITツールの機能の詳細などは、様々な方が多くのメディアで紹介していますのでそちらに譲り、私は概要と注意点を簡単に記載します。
Google Workspace
これがないと仕事をすることは不可能!事業のためのライフラインです。
- Gmailでメールを送受信
- Googleカレンダーで予定を確認・リマインドを送信
- Google Driveでファイルを保存・ファイルを共有
- Google ドキュメント、Google スプレッドシート、Google スライドで資料作成・チームに共有
ただし、導入時の設定が多岐にわたり難しいという注意点があります。
そのため、初めての人は個人用のGoogleアカウント(gmail.com)から始めてみるのも手です。
Slack
情報集約ツールです。
- 様々なITツールを連動してSlackに通知を一元化でき、それぞれのアプリを開かなくて済む
- お客様とチャットやリマインドの送信が可能
チャットができる点でChatworkと似ていますが、1番目の点がChatworkと大きく異なる点です。
連動しているアプリは2,400以上とのことで、非常に多くのアプリと連動することができます。
Chatwork
チャットツールです。
SlackよりChatworkの方がシンプルなので、チャットが初めての方はChatworkからトライするのも手です。
Zoom
Trello
タスク管理ツール。
タスクをカンバン方式で管理可能です。
初めての人でも一目で使い方が分かるほど分かりやすいです。
Asana
プロジェクト管理ツール。
Trelloと似ています。
- Trelloは簡単なタスク管理
- Asanaはマイルストンやタスクに依存関係がある場合など、規模の大きいプロジェクトを管理したい場合
に向いています。
Eight
名刺管理ツール。
- 紙の名刺をスキャンすると、データ化され、検索できる
- Eight上で名刺交換できる
- メッセージ送信などのSNS機能あり
1Password
パスワード管理ツール。
パスワードを紙やスプレッドシートにメモする悪習を断ち切ることができます。
- 様々なITツールやサイトのログインIDとパスワードを1Passwordのクラウド上で管理
- ログイン画面に自動入力
- ランダムで安全なパスワードを自動生成
パスワードをクラウド上に保管することに不安があるかもしれませんが、2段階認証などと組み合わせれば安全です。
当然、内部では暗号化されています。
WordPress
CMS(コンテンツマネジメントシステム、要はWebサイトを作成するシステム)です。
Webサイトはプログラミングなどの知識が必要ですが、CMSを使えば専門知識がなくてもWebサイトを作成できます。
当社のWebサイトはWordPressで作成しています。
ただ、知識がなくても作成できるとは謳われているとはいえ、
- WordPress自体の勉強がある程度必要
- HTMLやCSSなどWebサイト作成用のプログラミングの知識があった方が、クオリティーの高いサイトを作成できる
という点に留意が必要です。
Google Authenticator
2段階認証設定用アプリ。
ログインIDとパスワードに加えてさらにもう1段階認証コードの入力を追加することができます。
私は、ログインIDとパスワードの流出などによる第3者からのログインを防ぐために、必ず2段階認証を設定しています。
お客様の機密情報を預かることが多いため、セキュリティー対策には万全を期しています。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
おそらく、この一覧に載っているITツールは私以外の多くの1人社長にとって欠かせないものばかりだと思います。
次回は、「バックオフィス編」として、経理・人事労務・法務などのツールを紹介します!